m0ut3nの日記

独り身のおっさんの雑記ブログ

また夏がくる「劇場版 AIR」を見る

雲

2005年のアニメ映画「劇場版 AIR」について書いていきます。

 

「劇場版 AIR」とは

「もう一つのAIR」をコンセプトに、観鈴が夏休みの宿題として「私の町」をテーマにフィールドワークをするDREAM編。そのフィールドワークの内容が、神奈と柳也を中心とした翼人伝説、いわゆるSUMMER編です。

映画本編は、観鈴が往人と出会う所と並行して、神奈と柳也の出会いが進んでいきます。画面は新海誠の「秒速5センチメートル」以上にきらきらしていたり、東映版のKANONアゴが尖っていた辺りは丸くなっています。

原作らしさはほとんど無くなっているものの、約90分でAIRの流れを振り返ることができます。公開当時は割と批判的な意見が多かったものの、私はこれはこれで好きです。どろり濃厚ピーチ味みたいな小ネタも入っているし…

 

取って付けたようなラストのAIR編 

「劇場版 AIR」は別の世界線のAIRだと思えば、その内容は結構面白いです。往人の人形劇が子供に受けたり、観鈴が積極的だったり、晴子が徹頭徹尾良い母親だったり。ただ唯一気になるのが…

ラストに無理矢理AIR編の散髪とゴールのシーンを追加したのか、最後の5分ぐらいで、観鈴が髪を切りゴールします。今までていねいにDREAM編とSUMMER編を交互に進めていたのに、怒涛の急展開です。

関東圏の人だと、「怒涛の合格みすず学苑」と連呼する予備校のCMを見たことがあると思うんだけれど、あれと同じくらい衝撃的です。ちなみに私はこのラストシーンは、なくても良かったんじゃないかと思います。

 

ドラマCD 「神尾さんち」について

さてスペシャル・エディションには「神尾さんち」というドラマCDが付いてくるのですが、おそらく映画本編より面白いです。CDにオーディオコメンタリーが収録されているというすごい変化球なのですが…

観鈴役の川上とも子さん、往人役の緑川光さんと一緒に見れない映像を想像しながら、「劇場版 AIR」を聴いていくのですが割と何とかなります。むしろ映像がない分オーディオコメンタリーに集中できるので良いです。

ちなみにオーディオコメンタリーと交互にドラマパートが収録されていて、ドラマパートはやや原作寄りで、「あぁ、AIRってこういう雰囲気だよな…」と思っていると、オーディオコメンタリーがやってきます。

 

 

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