「南條愛乃・エオルゼアより愛をこめて」第316回を聴いた感想

 あいこめ第316回を聴いた感想を書いていく。※今回は、3/24(水)に発売されるアルバム告知のため、サウンドディレクターの祖堅さんゲスト回です。

 

 

コロナ禍の祖堅さん@スクエニの働き方

 「起きて30秒で制作開始できる、通勤がこんなにストレスだったとわ」、これはスクエニのような大企業だからできたことで、第315回の「答えて、よしだあああああああああ!!」の質問者からもサービス残業の話が出ていたんだけれども、世間一般はコロナ禍でヤミ残業が常態化しただけなのでは……。

 

あいこめ第307回を聴いた。年越しの瞬間は在宅勤務のため仕事をしていて、インできたのは3時を回ってから。降神祭のイベントは元旦の日に済ませてしまったんだけれども、FATEのお餅はイベント初日にも関わらず結構硬かった記憶がある。今年… https://t.co/ArkAl2G3Cu

 

 ほら、年越しの瞬間も仕事してるじゃん……(ちなみに上記は第308回の誤りです)。

 

FF14はプレイヤーの感情の起伏を意識したミックスをしている

 祖堅さん曰く、ちょっとキラキラした音で取りたい時はピアノの音を441Hzで録ったりしている。これはプレイヤーの感情をコントロールするためにやっている策だけれども、あんまりそこに聴き耳を立てられても。

 

 今回は情報量が多くて面白かった。祖堅さんが、車の盗難防止ブザーのチューニングが十二音平均律にハマっていないと気持ち悪くなる話、南條さんが武道館で演ろうが横アリで演ろうが、音感が無いと言い張る話。

 

 来週のゲストも祖堅さんです。ところで「目指せ!デートマイスター!!」のコーナーは……?

 

シンエヴァのネタバレを避けるためにネット断ちをする

 ネット断ちと言うか正確には、TwitterYouTubeを避ける。 

 

 Twitterはフォローしている人が「いいね」したツイートがタイムラインに流れてくる仕様で、意図せずネタバレしてしまう可能性があるため。YouTubeも考察系の動画がサジェストされると、サムネでネタバレする可能性があるため。

 

 TV版が放送されていたのは、ちょうど私が14歳の頃で20話から26話まではフィルムブックがなかなか発売されず、またレンタル店にも出回らなかったため、テレビ大阪で放送されていた物をダビングしてもらった記憶がある。

 

 TV版で印象に残っているのは、やはり25話と26話で、放送当時は自己啓発セミナーのようだと批判されていたように記憶している。私はあの雰囲気が好きだったし、今見返しても変わらず好きだと思う。14歳の記憶は裏切らない。

 

 インターネットの波に飲まれてしまうと忘れがちなんだけれども、「初めて」と言うのは人生で一度しかない。それはエヴァンゲリオンに関わらず、未読の小説かもしれないし、FF14の新パッチかもしれない。

 

「南條愛乃・エオルゼアより愛をこめて」第315回を聴いた感想

 あいこめ第315回を聴いた感想を書いていく。※シンエヴァのネタバレを避けるためTwitterから退避中です。

 

 

ヒカセンの奥さんがいてエオルゼアでいつでも会える

 出産を控えて実家に里帰りしたり、入院していて、コロナ禍で頻繁に会うことができなくても、夫婦でヒカセンをしていてエオルゼアでいつでも会えると言うのは、新しい生活の形だと思った。過去の放送で南條さんが言っていた「うがい・手洗い・エオルゼア」って良い言葉だと思う。

 

リアルゼアよりエオルゼアの方がよく写真を撮る

 リアルゼアで写真を撮ろうとすると、被写体の前を人が横切ったり、いざ撮ってみると何だか想像していたものと違ったりすることがあるんだけれども、エオルゼアではじっくり時間をかけて撮ることができるので、そういった環境の違いも大きいのではないかと思った(グルポも使えるし)。

 

モチベーションが高い新人のワーク・ライフ・バランスについて

 本人が思っているやる気と、できると思っていることが、本人の許容量と嚙み合っていないことがある。本人が頑張りますと言って受け止めていても、方向性が違っていたり、一つのことに拘り過ぎたり、要領よく手を抜くことができず、特にやる気のある人ほど急激に悩み始めることが多い。

 

 画一的な対処方法は存在しないが、新しく配属される人たちは、個々の能力も性格も違うため、本人がどこまでやれて、どういう能力を持っていて、私生活と仕事を両立させることができるワーク・ライフ・バランスの手応えをつかめるまで、一律に働く時間を制限することが今風ではないか。

 

 本人のやる気や能力、自己申告を勘案し、仕事のキャップを解放していく。大体この見極めには一年かかるが、周囲は最初から一人前の仕事ができるとは思っていないので、0.8人月分のパワーを出す。何より無茶をすることが良いと思っていないことを、きちんと本人に説明することが大切。

 

 毎週、「答えて、よしだあああああああああ!!」のコーナーを楽しみにしているんだけれども、FF14のプロジェクトマネージャの視座を垣間見れたり、職業人の姿勢として学びが多い。ウチの会社も4月になれば新人が入ってくるので、今週の内容はぜひ参考にしよう。

 

 来週はワーク・ライフ・アンバランスの祖堅さんが来るぞ~!

 

永遠の欠片

永遠の欠片

  • 発売日: 2017/06/07
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

「モグモグ★コレクション ~もうひとつの禁書~」で欲しい物リスト

 2021年3月15日(月) 17:00頃~パッチ5.5開始(4月13日(火))まで、「モグモグ★コレクション ~もうひとつの禁書~」が開催されるので、欲しい物についてまとめていく。

 

 

欲しい物(優先度:高)

  • 鯰尾耳飾(100個)
  • ファルコン号起動鍵(50個)

 

 「鯰尾耳飾」と「ファルコン起動鍵」は、現状モグコレでしか手に入らない物。まずは禁書150個を目指す。

 

欲しい物(優先度:中)

 

 「アルテマホーン」は、ロドストのスクショを見ていたら欲しくなった物。この時点で優先度:高の欲しい物と合わせると180個……。

 

欲しい物(優先度:低)

  • 鉄小人(7個)
  • ゴマ塩アザラシ(7個)
  • カード:でぶチョコボ(7個)
  • カード:鉄仮面(7個)
  • カード:ズルワーン(7個) 

 

 ミニオンの「鉄小人」と「ゴマ塩アザラシ」は単純にかわいいから。トリプルトライアドのカード3種は、いざ取ろうとすると面倒だから(取っておかないとマップ上にカードのアイコンが表示されて気になるし……)。

 

周回するコンテンツ

 これは迷ったんだけれども、メインクエストルーレットで「最終決戦 魔導城プラエトリウム(10個)」と「外郭攻略 カストルム・メリディアヌム(7個)」に行こうかと……(飽きたら考える)。

 

jp.finalfantasyxiv.com

離婚した日に妻の傘を持って行かれた話

 妻と別居した日にあったトラブルの一つに、妻がお互いのビニール傘を取り違えて、私のビニール傘を持って帰ってしまったことがある。後で揉めたら嫌だなと思い妻にLINEを送ったのだが、この時の妻のLINEが私を本当に嫌な気分にさせた。

 

 この日のやり取りは、わずかに妻に残っていた情と、幸せにしてあげられなくて申し訳なかったという気持ちを雲散させるには充分だったし、離婚して良かったと心の底から思えた。離婚届を提出する日が本当に待ち遠しかったし、早く縁を切りたかった。

 

  離婚届を提出した日、私は妻とほとんど話をしなかった(話をすることが本当に嫌だった)。離婚届を提出し終わった後、妻は「何か私に言うことはないの?」と聴いてきたが、私は「ありがとう、気を付けて、さようなら」とだけ言った。今日が妻と会う最後の日だった。  

 

 同じ日の午後、引っ越し先の内見に行った時に、妻のビニール傘は誰かが取り違えて持って行ってしまった。不動産屋さんの人は平謝りだったけれど、内心「逆にありがとう」と思った。あとは引っ越しさえ済ませてしまえば、やっと全部終わる。

 

離婚挨拶

 妻が実家に帰ってから約一週間後の週末、お義父さん、お義母さんに離婚の挨拶をすることに。ググって出てくるアフィリエイト目的のブログや、煽情的な見出しのまとめサイトによると、お義父さん、お義母さんの気持ちに配慮しましょうとのことらしい。もっともだ。

 

 DVや浮気が離婚の原因ではなく、お互いが大事にしている価値観や、目指している未来が、少しずつズレてきたことが原因なため、まぁ仕方ないよね、といった感じで終始和やかな雰囲気だった(実家のノリで妻が私をちょくちょくDISってきたのが気になったが)。

 

 私は実の父とあまり仲が良くなく、ほとんど話したこともない中で、妻のお義父さんが私を実の息子のように気にかけてくれ、「縁があったんだから、これからもずっと私の息子だよ」、と言ってくれたことがうれしく、不覚にも泣きそうになってしまった。

 

 離婚の挨拶をしている最中は激しい雨が降っていて、帰るタイミングをうかがっていたんだけれど(そう言えば結婚の挨拶をした時も雨が降っていた)、地元に帰ってきてからは、晴れ間が見えていた。離婚届を出すまで、まだ日があるけれど、気持ちを切り替えていかねば。

 

困難な結婚

困難な結婚

  • 作者:内田樹
  • 発売日: 2016/07/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

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