人生の折り返し地点に立ってはみたものの

 1982年5月1日12時25分から39年。毎年、誕生日には黒澤明の「生きる」を見る。

 

 39歳になって初めて聴くアルバムはTHA BLUE HERBの5枚目と決めていた。4月27日にはギックリ腰になり、4月29日と30日には元妻とケンカをする夢を見た。ハードモードで始めた覚えはないんだけれどなぁ、人生……。(愛用していたゼンハイザーCX300-2は右側のケーブルが断線するし……)。

 

 38歳は離婚を経験したことが大きかった。何と言うか生きることに対して「疲れたなぁ……」としか言いようがない。個人的には、自分で人生を終わらせることに対して迷うこともあり、日本全体が貧困に落ちていく中で、窓際を抱えることができなくなり、社会全体がギスギスしているように感じる。

 

 そんな中で、音楽、読書、ゲームは自分の中でとても大きな要素だ。特に読書は新型コロナウイルスの流行に伴い、生活に深く根付いた習慣なんだけれども、6月12日にはシロクマ先生の新著「何者かになりたい」が発売されるので、とても楽しみ。音楽とゲームは相変わらず、ゆっくりやっていこう……。

 

 後はシンエヴァをまだ見に行っていないので(ネタバレを避けてTwitter断ちは継続中)、それも見にいかないとなぁ。そもそも緊急事態宣言下の今の状況で、映画館に行ける空気があるのか(空気はあるよ)。多少は高くても良いので、アマプラ辺りで配信してほしい。40歳まで生きられるかなぁ……。

 

生きる

生きる

  • 発売日: 2015/04/22
  • メディア: Prime Video