離婚を言い出した側は加害者なのか

 離婚にまつわる夢を見たので書く。

 

 離婚事由は、元妻が私のクレジットカードを勝手に使って黙っていた、子どもができない体質を黙って結婚した等、枚挙にいとまがないんだけれど(書いていて改めて最低の人間だと思った)、やはり自分のどこかに加害者の意識がある。夢の内容は離婚した後に元妻と食事に行ったものの、私が別々の席で食べたいと言い出した時、妻の顔が中学生の時にいじめを受けていた女子の顔になったというものだ。

 

 おそらく私は、ほとほと疲れていてメンタルヘルスがあまり良くない。ここ半年は出社しても昼休みを取ることができず、在宅環境で仕事ができるようになったためヤミ残業が常態化している。休みの日もトラブルの電話がかかってきて、その対応に追われることがあるため(どちらかと言うとトラブルの内容よりも、いつ電話がかかってくるかが分からないことの方がストレス)かなり追い詰められている。

 

 40歳を手前にして、やりたくない仕事をして、住みたくない街に住んで、この人生に意味はあるのかと思う。

 

今週のお題「下書き供養」